テクニック

  • Colorsplash Tip 1

    カラースプラッシュ・アタック!

    Lomo'Instantは写真を一色に染め上げることができます!オート撮影モードとクリエイティブ撮影モード(フラッシュON)を使用する際には、色の付いた光でインスタント写真を彩りましょう。パープルでパーティー気分を盛り上げたり、レッドで大胆な深紅色のレイブを作ったり、ブルーでエレクトリックなシーンを演出したり、イエローで花火を撮影したり‥‥!あなたの気分に合わせて、付属のカラーフィルターから1色を選びましょう。

  • Colorsplash Tip 2

    色を組み合わせよう

    ただ一色を一枚の写真に使うのではなくて、より素敵な写真になるように、多重露光とカラーフィルターで様々な色をインスタント写真に写しましょう。MXスイッチをONにして最初の一枚をレッドのフィルターで撮影して、2枚目はブルーのフィルターで重ねて、つぎはイエローのフィルターで3枚目を重ねて...MXスイッチをリリースして出来上がり!

  • Long Exposure Tip 1

    ライトペインティング!

    パーティーピーポーお待ちかねのこのテクニック!Lomo'Instantでライトペインティングをしましょう!暗い部屋でLomo’Instant に三脚を装着し、 クリエイティブ撮影モード(フラッシュON) と クリエイティブ撮影モード(フラッシュOFF) の二つのモードを状況によって使い分けましょう。お友達を部屋に呼び集めて、彼らの輪郭をペンライト等でなぞりましょう。色がついた光ならなおさら良し!B(バルブ)設定にして、絵を描いている間中シャッターを切りっぱなしにしましょう。出来上がった写真は、パブロピカソもびっくりな一枚に!

  • Long Exposure Tip 2

    長〜い夜になりそう!

    Lomo’Instant は光量の少ない場所でも綺麗な写真が撮れるように作られています。「B(バルブ)」に切り替えて、三脚とケーブルレリーズを使ってカメラが動かないように固定しましょう。夜のにぎやかな交差点に行き、歩道橋の上から道路を撮影しましょう。Bモードにしていれば、シャッターレバーを引いている間中シャッターが開きます。車のライトが線になり、少ない光量でも光をたくさんとりこめるように数秒間シャッターを開けっ放しにしましょう。

  • Wide-Angle Tip 1

    ワイドアングルな世界を覗こう !

    Lomo'Instantの標準搭載のレンズはワイドアングルレンズです。いつシャッターを押しても、世界をワイドにとらえます!実はこのレンズはあなたの目より広い世界を切り取ることが出来るんです!セルフィー(自分撮り)も簡単に行え、友達を集めてグループ写真を撮るときにもとっても便利です。みんなの顔が切れないように一枚に収まります。旅行中に良い景色を背景にセルフィ—を撮れば、あなたも、景色も綺麗に写ります!

  • Wide-Angle Tip 2

    ぎゅ〜っと集まってグループ写真を!

    Lomo’Instant に標準搭載されているワイドアングルレンズは広い範囲を写します。Instax miniフィルムのフレームを、笑顔や変顔で埋め尽くすためのレンズです!グループポートレイトを撮影して、できたてのうちにお土産としてお友達に配りましょう。小さな車の中や部屋の隅など、狭いスペースにぎゅっと集まって親しい友達と一緒にフォトパーティーを開催しちゃいましょう!カラーフィルターをフラッシュに装着して、グループ写真に色のエッセンスを加えてね!

  • Multiple Exposure Tip 1

    あなたのドッペルゲンガー!

    自分のドッペルゲンガーに会ってみたいと思ったことはない?インスタント写真の中で実現しちゃいましょう!必要なのは三脚をセッティングすることだけ。部屋の明かりを消して、お友達にフラッシュを使って自分を写してもらいましょう。(この時MXスイッチをONにするのを忘れないで!)一枚目を撮影したら少し横に動いて微妙にずれる形でもう一枚目を撮影してもらいましょう。カラーフィルターをつかえば出来上がりも更にポップになりますよ!MXスイッチをスライドさせて、フィルムを排出すれば、ほら!ドッペルゲンガーが出現します!

  • Multiple Exposure Tip 2

    模様のついたポートレートを撮影しよう!

    Lomo’Instantの特徴でもある多重露光を使って、模様だらけのポートレートを撮影してみましょう。葉っぱやグラフィック、水面などの世の中に存在するおもしろい模様に目を光らせましょう!面白い模様が見つかったら、背景として撮影します。(撮影の前にMXスイッチをONにするのを忘れずに!)その後、ポートレートを撮影してフィルムを排出すれば、..ほら、出来た!簡単でしょう!

フラッシュ撮影テクニック

  • Lomo'Instantはフラッシュを内蔵し、あなたのインスタント写真をイルミネートします。フラッシュを使う際に知っておくと便利なテクニックをご紹介します。:

    1. 撮影距離を0.4m-0.9mに設定していると、露出過度になるのを防ぐ為にフラッシュ内センサーが光の強さを自動的に算出します。この距離設定で撮影をする際は、被写体となるものとカメラの間に物を置かないようにしましょう。0.4m〜0.9mの間に被写体となるものが2つあると、自動的に近くにある物体に光の強さが合わせられます。一方、距離設定を1m-無限遠に設定すると、光の強さはいつでも最大出力に設定されます。
    2. クリエイティブ撮影モード(フラッシュON)に設定した上で、シャッターモードをB(バルブ)に設定して撮影すると、暗い場所で写真をもう少し明るく写したい時に便利です。フラッシュはシャッターを切り露光が始まった瞬間に発光しますが、そのまま1、2秒シャッターを開けたままにして撮影を続けましょう。撮影の際は三脚を使うか、テーブルに置くなどしてカメラがあまり動かないように注意しましょう。背景に光がある場合は、手で動かないようにしっかりと持って撮影をするとライトストリークが出現するので面白いです。
    3. 上記のテクニックを試してみてもまだ写真が少し暗い場合は、露出補正ダイヤルを+1、+2に設定して撮影するか、もしくはB(バルブ)モードでもう少し長い間露光を続けてみましょう。
  • フラッシュ内蔵型の全てのカメラに共通して言えることですが、Lomo'Instantのフラッシュは正しい撮影距離にある物体にのみ光が当たります。オート撮影モードに設定している場合、フラッシュが照射されるのはおおよそ1.4m-1.8mの距離です。1.8m以上離れたものを照射したい場合、クリエイティブ撮影モード(フラッシュON)に撮影モードを切り替えて露出補正ダイヤルで明るさを調節することをおすすめします。撮影対象との距離に応じた露出補正ダイヤルの設定方法は下記を参考にしてください:

    1. フラッシュ撮影距離 2.8m - 3.5m = 露出補正ダイヤルを+2(絞りf/8)に設定
    2. フラッシュ撮影距離 2.0m - 2.4m = 露出補正ダイヤルを+1(絞りf/11)に設定
    3. フラッシュ撮影距離 1.4m - 1.8m = 露出補正ダイヤルをA(デフォルト絞りf/16)に設定
    4. フラッシュ撮影距離 1m - 1.3m = 露出補正ダイヤルを-1(絞りf/22)に設定
    5. フラッシュ撮影距離 0.7m - 0.9m = 露出補正ダイヤルを-2(デフォルト絞りf/32)に設定

Special Lens Tips

  • Fisheye Lens Tip 1

    でかっ鼻、でかっ口!

    魚眼レンズのアタッチメントで、革新的で新しいインスタント写真が撮影できます。画角170°のレンズで大胆に変形させ、世界を丸〜く切り取ります。このレンズの特性が一番分かりやすく表現できるのが、人間の顔をクローズアップで撮影したときです。特に鼻や口などのパーツをクローズアップで撮影すると、より分かりやすく表現されます!お友達の顔で試して、クレイジーでファニーなLomo'Instant写真を撮影しましょう!

  • Fisheye Lens Tip 2

    動物を撮影してみよう!

    あなたのペットや目に入る動物をLomo'Instantで撮影してみましょう。魚眼レンズが動物の外見上の特徴をゆがめたり、誇張させます!何年か後に見返した時にくすっと笑ってしまうような、とっても面白いインスタント写真ができあがります!撮影のときはしっかり近づいてクローズアップ撮影することを忘れずに!

  • Fisheye Lens Tip 3

    アタッチメントレンズの陰の写り込みを防ぐ

    Lomo'instantに魚眼レンズを付け、フラッシュONで撮影すると時々写真に陰が写り込むことがあります。フラッシュ付属のカメラに魚眼レンズを接続する際に良く見受けられる問題です。元来魚眼レンズのアタッチメントは、晴れた日に野外での使用を目的としています。フラッシュをONにする必要が無いので陰が写り込む心配がありません。出来上がる写真もとても綺麗です。ですが、暗い場所でこの陰の写り込みを防ぐ方法もあります。フラッシュをオフにして、カメラを三脚で固定し、B(バルブ)での長時間露光撮影を試みてください。

  • Close-Up Lens Tip

    小さな世界を作ろう

    クローズアップレンズのアタッチメントは、あなたの写真に様々な可能性を目覚めさせることでしょう。標準搭載のワイドアングルレンズの上にこのレンズを付ければ、被写体から10cm〜15cmの距離で撮影できます。ひとつおすすめなのが、フィギアやミニチュア、人形などを撮影してひとつの物語を作ること。あなたの小さな世界をつくりだしましょう!

  • Portrait Lens Tip

    パーフェクト・ポートレイト

    ポートレイトレンズのアタッチメントは、その名の通り人物の撮影に最適です。標準搭載のレンズがワイドアングルレンズなのに対し、このアタッチメントは標準的な焦点距離のレンズです。見る人の目線を被写体であるあなたのミューズに留められます。このアタッチメントはポートレイト写真の他に、風景写真などでも力を発揮します。

クリエイティブでクレイジーなテクニック

  • スーパーフラッシュソラリゼーション

    写真の色を逆転させる方法。クローズアップレンズ、露出+2、フラッシュONの簡単設定でこんな驚きのインスタント写真が撮れちゃいます!

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  • フレームをグランジテイストに

    インスタント写真の白いフレームに飽きてきた方はこちらのテクニックをお試しあれ。フレームを剥がして、あえてダーティーに!(英語)

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  • ドリーミーなロモインスタントグラム(英語)

    昔ながらのテクニックを使って撮影をしてみない?暗室(難しかったら部屋を出来るだけ真っ暗に)に籠ってLomo'Instantで実験的なインスタント写真を作りましょう。

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  • 化学薬品で細工

    このテクニックを試すときは手袋をするのを忘れずに!マッドサイエンティストになった気分で化学薬品を使いユニークなインスタント写真を作りましょう。

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