撮影テクニック

撮影テクニック

  • 長時間露光

    光で絵を描こう

    「ライトペインティング」をご存知ですか? 知らなくても、実はとっても簡単なテクニックなので大丈夫!Lomo’Instant Wide を三脚に取り付け、部屋を暗くしましょう。そこにお友達を呼んできて、何か光るものを持たせましょう。これで準備はできました。Lomo'Instant Wideをバルブモードにセットして、シャッターボタンを押し続けましょう。その間に友達に動き回ってもらって、光で絵を描きましょう。十分に描いたら、シャッターボタンから手を放して写真を排出します。出来上がった写真には、光が通った道筋がしっかり浮かび上がってきます!もし写真が真っ白になる場合は、シャッターを開いている時間を短くして挑戦してみてください。

    光の線が入った幻想的な夜景

    Lomo’Instant Wideは都会の夜景を写しても素晴らしい結果を残します。カーライトや電車が動く光の線が入ったライトストリーク写真は、実は結構簡単に撮影できます!まずは安全な場所を探してLomo’Instant Wideを三脚(もしくは代わりになる台)に取り付けます。そしてLomo’Instant Wideをバルブモード(B)に、フラッシュをOFFに設定しましょう。さて、これで準備は完了です。タイミングを見計らって5-15秒シャッターボタンを押し続けてください。このとき、明るめの場所では短めに、暗めの場所では長めにシャッターボタンを押しましょう。シャッターボタンから手を放すとフィルムが排出されるので、結果が浮かび上がるのを楽しみに待ちましょう。きっと魔法がかかったような素敵なナイトショットがあなたの手の中に!

  • 多重露光 (MX)

    自分自身にこんにちは?

    Lomo’Instant Wideを使って、自分の分身を写しだしましょう。 Lomo’Instant Wideを三脚にセットして、電源をONに。MXボタンを押して多重露光をONにしましょう。このとき同時にフラッシュがONになっているのを確認しておきましょう。準備ができたら、写真の片側に自分が写るように立ち、シャッターリモコン付きレンズキャップを使い撮影します。そうして今度は反対側に写るように立ち、もう一回リモコンのシャッターを押します。これで撮影は完了です!MXボタンをもう一度押して、写真を排出しましょう。出来上がった写真には、分身の術を使ったあなたが写っているはず!2色のカラーフィルターを使って撮影しても面白い結果になりますよ!

    センセーショナル・シルエット

    普通のシルエット写真も素敵ですが、Lomo’Instant WideのMXスイッチを使えば一段上の仕上がりに!一枚目の撮影の前に、MXスイッチをONにしましょう。太陽を背中に、シルエットが写るように逆光で一枚目を撮影します。そして2枚目に、花々や芝生、カーテンなど、模様になるものを重ねます。MXボタンをもう一度押してフィルムを排出すれば完成です!シルエットに模様が浮かび上がった、素敵な一枚が手に入ります!

  • クローズアップレンズ

    Get Up Close & Personal

    Lomo’Instant Wide専用のクローズアップ・アタッチメントレンズは被写体に10cmまで近づける優れモノ!あなたの飼い犬が近づいてきたら、その瞬間を逃さないで!Lomo’Instant Wideにクローズアップレンズを装着して、でかっ鼻のクローズアップ写真を撮ってみましょう。ペットを飼っていない方は、少し散歩に出かけてみましょう。かわいいお花が咲いているのを見つけたら、撮影してダイナミックなボケが面白いクローズアップ写真を撮影してみましょう。

    植物にフォーカス!

    この地球上に美しい木々や花々が存在していなかったら、私たち人間は存在していません!だから、こういう緑あふれるものを写真に撮ることは、とっても自然な行動なのです。あなたのLomo’Instant Wideにクローズアップレンズを装着して、被写体にぐっと近づきましょう。このレンズで写せば、花々や緑の細部がまじまじと観察できます。

  • ウルトラワイドアングルレンズ

    景色をワイドに!

    Lomo'Instant Wideの名前に隠されている特徴— そう、ワイド!広角レンズです!ウルトラワイドアングル・レンズアタッチメントとビューファインダーで、あなたの目の前に広がる景色を、広~く切り取って写真に残せます。賑わう市場で芸を見せる蛇つかいや、家族のファミリーショット、夏フェスでの大好きなバンドのプレイなど、あなたの愛するもの全てこのカメラでワイドに残しましょう!

    建築家になりきろう

    広角レンズの利点。それはより広い場所を写真に収められること!Lomo'Instant Wideでもそれは変わりません。なので風景などを撮影するととっても素敵な写真が出来上がるのですが、ウルトラワイドアングルレンズのアタッチメントとビューファインダーでもうひとつ試してほしいことが。それは建築物の撮影です。よく晴れた日に、お散歩がてら市役所や教会などを撮影してみましょう。アングルを考えて面白い写真を撮影したり、多重露光であなたの好きな場所を一挙に重ねたり・・・きっとできあがった写真にびっくりするはず!

  • シャッターリモコン機能付きレンズキャップ

    秘密のセルフィー

    周りに誰も写真を撮ってくれる人がいなくって、しょうがなくセルフィーを撮影した・・・なんて経験はありませんか?セルフィーはクールだし面白いけれど、被写体の顔だけでなく、全身を入れて撮りたい時もありますよね?そんな時に活躍するのがシャッターリモコン付きレンズキャップです。これを使えば、まるで近くにいた友達が撮影してくれたかのような、全身が入った写真を自分ひとりで撮影できます!三脚や台になる場所にLomo'Instant Wideをセットして、シャッターリモコンを押せば、ほら!これがセルフィーだなんて誰が気づくのでしょう?

  • Splitzer Fun

    Splitzer Pie

    Lomo'Instant Wideで「パイ」を作りましょう!え、ちょっと待って、なんだって?そんなことができるの? — Splitzerを使えば簡単にできちゃいます!Splitzerを使って、様々なサイズのパイを作っちゃいましょう!Lomo'Instant WideにSplitzerを装着して、MXボタンをONに設定を。それから¼や⅙ など、自分の好きな形になるようにSplitzerの羽根をスライドさせて、カラフルな模様や友達の顔を、露光範囲を変えて多重露光で撮影しましょう。写真の全範囲の露光を終えたらMXボタンをOFFにして写真を排出しましょう。写真が浮き上がれば、ほら!スプリッツァー・パイのできあがり!

    The Splitzer Imaginarium

    ひとりの人間が同じ場所に同時に存在することは現実の世界ではあり得ません。つるっつるだった顎に急に髭を生やすことも、もちろんできません。だけど、Lomo'Instant Wideを使えば、写真の中にそんなパラドックスを存在させられちゃいます!Lomo'Instant Wide Splitzerと多重露光の組み合わせで、様々なものをMIXしてみましょう。あなたの顔に髭を生やすには、MXボタンをOnにして、顔の上半分が写るようにSplitzerの羽根を動かします。その状態で自分の顔を撮影してから、Splitzerを反対側が露光するように調節して髭を生やしたお友達の顔を写しましょう。この時、カメラと友達の顔の距離が自分を撮影したときと同じくらいになるように注意してね。MXモードをOffにすれば、髭を生やしたあなたが写真に出現!

  • PC Sync ソケット

    Flash Frenzy

    Lomo'Instant Wideに搭載されたPC Syncソケットには、スタジオフラッシュなどの外部フラッシュを接続できます。だから、少し光量が少ないムーディーな光の量での撮影もお手の物!さらに、より面白い写りを求める人は、外部フラッシュと内臓フラシュに、別々の色のカラーフィルターを付けて、それぞれ被写体の側面、正面にフラッシュを当てて撮影してみましょう。カラフルでクリエイティブなポートレイトが撮影できますよ!

  • 露出補正

    自分の好きな明るさに!

    どんなに正確な露出メーターを備えたカメラでも、複雑な照明下では正確に露出を導き出せない時もあるんです。例えば、照明に近いところでカメラを構えてすこし離れた被写体を撮影するときや、雪の中で撮影するとき、あなたの写真は暗くなりすぎたり明るくなりすぎたりするでしょう。だからこそLomo'Instant Wideには露出補正スイッチが備わっているのです!こういったレアなシチュエーションで撮影するときは、露出補正を+1、もしくは-1に設定して明るさを調節しましょう。

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