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ロモグラフィー最高傑作。冒険心をくすぐるワイドレンズ Lomogon 2.5/32 Art Lens
- 鮮やかな色と美しいボケ楽しめる:強い色とコントラスト、ビネット効果(写真四隅の周辺光量落ち)を楽しめるよう設計された焦点距離32mmのワイドレンズ。アナログカメラ LC-Aを彷彿とさせる生き生きとした写りと、スマートなダイヤル式絞り。ロモグラフィー渾身の一眼レフ用レンズが登場!
- トラベル&ストリート写真の新定番: 最短0.4mまで近づいて風景や被写体を臨場感たっぷりにワイドな画角で描きます。どこへでも持ち運びやすいサイズに、直感的に選べる絞りでシャッターチャンスを逃しません。
- ハンドメイドのプレミアムレンズ: Canon EF/ Nikon Fマウントのデジタル、アナログ両方の一眼レフカメラ、アダプターを使用すればミラーレスカメラにも対応するよう設計されています。最高品質のガラスはコーティング加工が施され、高解像度のイメージを写します。
- 旅で活躍するワイドレンズ:すでに世界中のフォトグラファーによってテスト撮影が行われた Lomogon。日常でも旅先でも、様々な天候や場所で活躍するマルチなレンズです。
Lomogonとは?
特徴的な絞り調節ダイヤルからクラシックな見た目まで、Lomogon Art Lensは素早く、簡単に、そして楽しく撮影できるように設計されたレンズ。私たちはこのレンズを、ロモグラフィー最高傑作として設計しました。32mmのワイドなレンズから覗いた世界は、あなたに《ロモグラフィック》な視点を与えるでしょう。Lomogonは現在市場で販売されているレンズとは全く異なるレンズです。誰もがスマートフォンで手軽に写真を撮る時代に、人々をインスパイアするようなレンズを作りたいというのが私たちロモグラフィーの考えです。ビンテージレンズのレトロなデザインと写りの個性を引き継ぎつつ、現代の一眼レフカメラでも使いやすいよう再設計しました。
「現代のレンズ設計では、レンズのもつ個性やユニークな効果は削ぎ落とされてしまった部分も多い。Lomogonが写す風景は他のレンズやスマートフォンでは写せない唯一無二なものだ。」 — Daniel Schaefer (Photographer & Optics Expert, New York)
トラベル&ストリート写真の王様
ワイドレンズを使ってみると、様々なことを再発見できるでしょう。32mmの焦点距離は人間の視界に近い画角。被写体に0.4mまでグッと近づいてフレームいっぱいの表情を収めることができます。まるでそこに被写体がいるかのような臨場感が魅力です。
「ワイドな画角がディティールを写し、構図に深みを与えてくれる。かといって期待していたイメージを裏切ることもない - これはすごく重要なこと。」 — Julia Grandperret (Photographer, Paris)
「ワイドレンズは色々なシチュエーションで重宝する。」 — Geoff Thompson (Photographer, New York)
スマートな絞り調節ダイヤル
ストレスなく撮影できるよう、Lomogonの絞りはシンプルなダイヤル調節式。ダイヤルを回していくと各絞り値で軽く止まるので、突然のシャッターチャンスも逃しません。
羽根を重ねて多角形を作る現代の絞りシステムとは異なり、絞りの形は完全な円形。最大 F/2.5〜F/11の中から選んで、美しい丸ボケを楽しめます。
「絞りダイヤルが素晴らしい。絞りが完全に円形なので、ボケが本当に美しい。」 — Kevin Meredith aka Lomokev (Photographer, Brighton)
「ダイヤルで絞りを素早くサッと変えられるところが好き。バンドが演奏中にライトが変化しても、簡単に絞りを変えられるので、集中して撮影を続けられる。」 — Coco Alexander (Photographer, New York)
輝く真鍮のレトロなデザイン
ロモグラフィーとロシアのZenit社と共同でLomogonの開発を行いました。高品質ガラスとマルチコートガラスレンズを搭載したプレミアムレンズは、揚子江ほとりの小さな工場で一本一本手作業で組み立てられています。最先端のテクノロジーを駆使して作られた革新的な製品であり、同時にノスタルジックさも持ち合わせたレンズです。日常の些細な瞬間でさえあなたの冒険心に火をつけて楽しませてくれるでしょう。真鍮で出来たレンズボディの見た目はもちろん、使っているうちに味わいが深まる姿も楽しんでください。
「Lomogonは他の Lomography Art Lensシリーズと同じくデザインが美しい。色々なところへ持っていくから、実はレンズの見た目もすごく重要。自分のレンズを好きになることが、いい写真を撮るための最初のステップだ。」 — Daniel Schaefer (Photographer & Optics Expert, New York)
「デザインが最初の印象を左右する。レンズやカメラの見た目が、モデルをわくわくさせる要素になることもある。」 — Ruby June (Photographer, New York)
旅で活躍するワイドアングルレンズ
Lomogonは旅人のために作られたレンズ。タイのビーチやマンハッタンの地下鉄、アイスランドのフィヨルド、パリのゲームセンターなど、フォトグラファーやシネマトグラファーと一緒に様々な国をすでにレンズは旅しました。写真はもちろんミュージックビデオやドキュメンタリーでも使用できるマルチなレンズです。
「自分を感化してくれるものと出会い続ける唯一の方法は、旅をすること。もしくは知らない人と会ったり、新しい環境に身を置くこと。インスピレーションを常に受けることが大事だと思う。」 — Adrian Morris aka Mowgli (Photographer, Barcelona)
「他の一眼レフ用レンズに比べると、Lomogonは小さくて軽い。カバンに簡単におさまるので、旅先で荷物が軽くてすむ。」 — Wilson Lee (Photographer, Hong Kong)
動画撮影にも最適
Lomogonは写真だけでなく、デジタルカメラでの動画撮影でも印象的な映像を撮影できます。ビネットやボケによるユニークな効果は、ビデオグラファーにとっても強い味方となるでしょう。
「絞りの穴と穴の間に設定して撮影してみるのも楽しかった。不思議なボケの効果が楽しい。」 — Alfredo Buonanno (Photographer & Videographer, Naples)
LC-Aから受け継いだ伝統
ロモグラフィーの代名詞的コンパクトフィルムカメラ Lomo LC-Aからインスパイアされた Lomogon。私たちの活動は1992年、この小さな黒いカメラとともに始まりました。鮮やかな色合いと強いコントラスト、ソフトで印象的なビネット効果といった LC-Aのアイコニックな写りをさらに高解像度で楽しめるよう Lomogonが設計されました。デジタル、アナログ両方の一眼レフカメラに対応し、自由自在に絞りを設定できるレンズです。アイコニックな描写はそのままに、絞りを小さく設定したシャープな描写も可能になりました。
「LC-A最大の特徴は、光をたくさん取り込むことのできるレンズにある。そのレンズをデジタルでも楽しめるなんて大事件だ。」 — Kevin Meredith aka Lomokev (Photographer, Brighton)
ロシア製の LC-Aは、ポケットに入るくらい小さなもの。このカメラをプラハで偶然見つけたウィーンの学生たちは、このカメラが写し出す写真の虜になったのです。その学生たちこそが1991年の我々です。こうしてロモグラフィーは誕生以来、クリエイティブで実験的な写真やスタイルを探求し続けているのです。
技術情報
Lomogonは最先端の技術を駆使して作られた革新的な製品であり、同時にノスタルジックさをあわせ持ったレンズです。6群6枚のレンズ構成はゆがみを減らし、高解像度の鮮やかな写真を生み出します。最短撮影距離は0.4mでディティールまで鮮明に捉え、鮮やかな色と豊かなトーンが特徴です。
- 焦点距離:32mm
- レンズ構成:6群6枚
- 最大絞り値:f/2.5
- 絞り:ダイヤル式(f/2.5、f/4、f/5.6、f/8、f/11)
- 最小イメージサークル:44 mm
- 画角:68度
- 対応レンズマウント:Canon EF / Nikon F
- 電子接点:なし
- 最短撮影距離:0.4 m
- フォーカスメカニズム: ヘリコイド式
- フィルタ径:62 mm
アナログ&デジタルカメラに対応
Lomogonは Canon EF、Nikon Fからお選びいただけます。マウントアダプターを使用すれば Sony E、Fuji X、マイクロフォーサーズ、Canon RF、Nikon Zマウントにも装着できます。
お使いのカメラで Lomogonを使えるか分からない場合は、Kickstarterのダイレクトメッセージでお問い合わせください。
Lomogonの開発にはみなさんの支援が必要です。
今回ロモグラフィーは Lomogon開発プロジェクトを成功させるため、全力でこのチャレンジに挑みます。数年にわたり、工場やたくさんの協力者と力を合わせて、Lomogonの開発を続けてきました。そして一日も早く支援者の皆さまに完成品をお届けしたいと考えています。Lomography Art Lensの新しい仲間であるこのレンズを皆さまに少しでも早く手にとって頂けるよう、全力を挙げてプロジェクトを進めて参りますが、そのためにも皆さまのご支援は不可欠です。このチャレンジを実現させるため、応援・ご支援のほど宜しくお願いいたします!
プロジェクトに支援いただいた方々へ、Lomogonを発売日より前にお届けします(※Lomogon が含まれるリターンを支援する必要があります)。一般販売予定価格は現在 499USDを予定しており、支援者の方は最大40%OFFでレンズを手に入れることができます。支援者の方への発送は2020年1月中を予定しています。(※発送時期が前後する場合もございます。ご了承ください。)
支援方法
Lomogonの支援方法は以下の3ステップ。
- リターンを選択する ご支援くださる方々それぞれのご要望に合ったものにするため、様々なリターンをご用意しました。リストから希望のマウントおよびカラーのリターンを選び、発送先の国をご指定ください。チェックアウト(決済)ボタンを押すと金額が予約され、プロジェクトに支援金が100%以上集まり期間が終了した時点で引き落とされます。
- 追加アイテムを選ぶ キャンペーンが成功し終了した後、アダプター(Fuji X、Sony E-マウント、マイクロフォーサーズ)やカラーフィルター、アクセサリー等のアクセサリーも追加アイテムとしてリターン内容に追加することができます。リターン内容の変化や追加を行いたい場合はダイレクトメッセージでご連絡ください。
ロモグラフィー製品のお取り扱いをご希望の場合は、 help@lomography.com までご連絡ください。
ロモグラフィーとは?
ロモグラフィーはクリエイティブで実験的なアナログ写真に情熱を燃やす世界規模のコミュニティーです。ビビッドでユニーク、そして時には手ブレ全開のクレイジーな写真でさえ楽しむ—そんな常識にとらわれない精神でたくさんの実験的なカメラやフィルム、レンズ、アクセサリーを生み出し、世界中の何百万人もの愛好者(=ロモグラファー)とともに写真の楽しさを広めようと考えています。
リターンの発送・配達情報
Lomogonは、ほぼ全ての国や地域にお届けすることが可能です。発送後にトラッキング番号をお送りいたします。
- アメリカ合衆国 & カナダ: 無料、輸入税無し。州によって税金が課されることがございます。
- EU:送料 15USD、輸入税無し
- 香港:送料10USD、輸入税無し
- 日本:送料35USD、輸入税無し
- タイ:リターンによってドロップシッピングの料金が変わります
- その他の国: 地域によって25〜100EURの送料、輸入税が発生します
送料や輸入関税に関しては、FAQセクションをご確認ください。配送先のリストに記載されていない国への配送の場合は、ダイレクトメッセージでご連絡ください。
リスクとチャレンジ
過去9回行われたクラウドファンディングプロジェクトを成功へと導いてくださった支援者の方々に深く感謝しております。そして何よりも皆さまに Lomogonをご紹介でき、一緒にこの喜びを分かち合えたことが素直にうれしく感じております。しかし、新しいことを生みだすには常にリスクと挑戦が立ちはだかっていることも過去の経験から学んでおります。私たちは最短で 2019年11月に最初の Lomogonを発送する準備を現在進めています。製造チームと密にコミュニケーションをとり、テストを繰り返している段階です。これにより予定していた発送期間より遅れることもございます。何卒ご了承ください。しかし皆さまに少しでも早くレンズを手にとって頂けますよう、全力を挙げております。
FAQs
本ページに掲載されている写真やビデオの撮影者、およびモデルについて
Coco Alexander, Julia Grandperret, Wilson Lee, Ruby June, Daniel Schaefer, Kevin Meredith aka Lomokev, Geoff Thompson, Adrian Morris aka Mowgli, Hector Ferreño, Hello America
Lomogon 2.5/32 Art Lensの発送予定時期について
Lomogonの発送準備は2019年12月に完了する予定です。
配送料について
世界中の国や地域への発送諸経費に関しては、下記をご参照ください。
アメリカ合衆国、カナダ: $0 / 香港:$10 / EU:$16 / 台湾、シンガポール、マカオ、中華人民共和国、韓国、インドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ、ベトナム:$15 / オーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニア、スイス、ノルウェイ、スウェーデン、フィンランド、アイスランド、キプロス:$25 / ウクライナ:$40 / トルコ:$50 / アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、ウルグアイ、ベラルーシ、カザフスタン、ペルー、レユニオン、ベネズエラ:$100 / ※ロシア、トルコへのお届けの場合、配送に最大1ヶ月程かかる可能性がございます。
発送諸経費や税金など、ご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせください!
追加の税金を払う必要はありますか?
弊社の各国の拠点、EU、アメリカ合衆国、日本、香港よりリターン品を発送させて頂きます。これらの国への発送には追加輸入経費はかかりません。まず南アメリカ、アフリカへとリターン品を発送し、その後その他の地域へTNTで発送いたします。輸入税料金に関しては、お住まいの地域の税関にてご確認ください。また、こちらは記載されている送料には含んでおりませんのでご了承ください。 ロシア、トルコに関しては現地より発送できるよう現在準備中ですので、追加輸入経費はかからない予定です。
アメリカ合衆国から支援した場合、追加の売上税はかかりますか?また、その場合の支払方法はどのようにすればいいでしょうか?
キャンペーン終了後、リターン品を発送する前に売上税をお支払いいただく必要がございます。発送前に弊社より詳細メッセージをお送りいたします。
配送情報の入力方法と時期について
Kickstarterキャンペーン終了後、Lomographyより配送情報など、必要事項をご記入頂くアンケートをメールにてお送り致します。このアンケートはキャンペーン終了直後ではなく、発送時期が近づいた頃に、Kickstarterにご登録頂いているメールアドレスへお送りします。
関税経費について
本プロジェクトのリターンはすべて有償品となり、無償品扱いで通関すること、もしくは関税やその他諸経費に関する費用を負担することは致しかねます。輸入関税に関しては、お住まいの地域の税関にてご確認ください。
PayPalでの支払いについて
誠に申し訳ございませんが、PayPalでのお支払いは承っておりません。しかしながらStripeにてお支払い頂くことは可能でございます。その他お支払い方法に関してのご質問はプライベートメッセージにて承りますので、お気軽にお問合せ下さいませ。
クレジットカードの決済日について
プロジェクトが目標金額に達し、キャンペーンが最終日を迎えた際に、クレジットカードの決済処理が行われます。
スペシャルウィーン旅行のリターンについて
前回のクラウドファンディングのスペシャルリターンとしてウィーンに来てくださった皆さま、本当にありがとうございました!またお会いできることを楽しみにしています!今回は皆さまに本社にて《ロモグラフィック》な体験をしていただけますよう準備中です。5日間、ウィーンの中心地に滞在していただき、ミステリツアーにもお連れしますのでお楽しみに!
2020年5月に予定されている5日間のウィーン旅行となる本リターンは、お一人様の5泊分のホテル宿泊費と2日分の食事代が含まれています。その他ウィーンまでの旅行費や諸経費はご自身でご負担頂くよう、お願い致します。
旅行の日程が合わない場合や、お連れ様が同行される(追加料金が発生します)など変更を希望される場合は、必ず事前にご相談ください。またこちらのスペシャルリターンは、クラウドファンディングプロジェクト終了前には実施できませんのでご了承下さいませ。
ストレッチゴールについて
現在、ストレッチゴールの予定はございません。
Lomogon 2.5/32 Art Lensの予定販売価格について
Lomogon 2.5/32 Art Lensの予定販売価格はアルミニウムブラックが$499、真鍮ブラックが$549、真鍮ゴールドが$599となる予定です。今回最大40%の割引価格になるリターンもご用意しております。リターンには限りがございますので、指定枚数に達するとご支援いただけなくなっております。お早めにご支援くださいませ。
レンズマウントの選択方法について
Kickstarterキャンペーン終了後、Lomographyよりマウントなど、必要事項をご記入頂くアンケートをメールにてお送り致します。レンズマウントを Canon EF、Nikon Fのどちらかお選びください。アダプター(Sony E、Fuji X、マイクロフォーサーズ)はキャンペーン終了後にリターンに追加することが可能です。
リターンにアダプターは追加できますか?
アダプター(Sony E、Fuji X、マイクロフォーサーズ)はキャンペーン終了後にリターンに追加することが可能です。
リターンに含まれるその他製品情報について
下記のリンクより、それぞれの製品情報をご確認ください。
プロジェクト終了後の商品の追加について
プロジェクトが目標金額に達し期間終了後、メールでお送りするadd-onリンクから追加アイテムをお選びいただけます。アダプター(Sony E、Fuji X、マイクロフォーサーズ)やカラーフィルターをご用意しております。
プライベートメッセージの送り方について
プロジェクトのメインページの上部にある”Contact”よりご連絡ください。(緑の”Back This Project”ボタンの下にあります。)
Lomogonと他のLomography Art Lenseの違いについて
すべてのLomography Art Lenseは、最高級グラスを起用し、ハンドメイドで製造されていますが、それぞれ違った個性を持っています。 Lomogonは生命力溢れる鮮やかな色合いや、ソフトなビネット効果、強いコントラストといった伝統的なLomo LC-Aの写りを、今までないハイクオリティな解像度でお楽しみいただけるレンズです。柔らかなボケの背景を表現できる Petzval 85 や、Petzval 58、Daguerreotype Achromat Art Lensesとは全く違い、Lomogonはワイドアングルレンズで鮮明な背景を描写可能です。広大な風景からクローズアップまで撮影でき、大きい絞り値を設定すればソフトなボケをお楽しみ頂けます。また、Lomogonは他のどのレンズよりも近距離でのピント合わせに適しており、鮮明なクローズアップ写真を撮影できます。 New Jupiter 3+ や New Russar+ はシルバーのボディーで、レンジファインダーカメラ専用です。Lomogonは真鍮ゴールドとブラックの2色となり、一眼レフカメラでお使いいただけます。
ダイヤル式絞り調節機能について
ストレスなく撮影できるよう、Lomogonの絞りはダイヤル調節式になっています。そのビンテージ風の外観は、ダイヤルを回していくと各絞り値で「カチッ」という音が鳴るので、その都度ファインダーで確認する必要ありません。これでもう突然のシャッターチャンスも逃しません!この機能を使えば、いつでも適切な絞り値と円形のボケで撮影することができ、直射日光での撮影時は特に役立つはずです。
Lomogonのダイヤル式絞り調節機能の長所は、絞りに角がないことです。そのため常に完璧な円を描き、直射日光でも美しいボケを楽しむことができます。
防水について
少量の雨でしたら問題ありませんが、防水加工は施されていません。
最小イメージサークルについて
Lomogonの最小イメージサークルは44mmです。
電子接点について
Lomogonには電子接点はありません。Lomogonの美点は完全マニュアルであることです。ダイヤルを回しながら、それぞれの絞りを試してみてください。また、フォーカスメカニズムはヘリコイド式です。
ロモグラフィーはマニュアルレンズが大好きです。オート機能に頼ることなく、絞りを調節することの大切さを教えてくれるからです。 あなたにとってLomogonは、これから続く長い旅の友であり写真の先生でもあるのです。
素材について
残念ながら、私たちはこのレンズの製造に使用した全ての素材を開示することはできません。私たちは最も適切な素材であるマルチコートガラスを起用し、精密で専門的な工学に基づき Lomogonを製造しました。
重さについて
できる限り小さく、軽くなるよう開発中のため、正確な重さとサイズについてはまだ未定です。
真鍮製のボディの錆付きについて
Lomogonの真鍮は錆を防止する特殊な加工が施されております。ですが、使っていくうちに味わいが深まる姿もお楽しみください。
レンズの構造について
揚子江の派川沿岸の小さな工場で一つ一つ丁寧に組み立てられます。本体カラーは真鍮ゴールド、真鍮ブラック、アルミニウムブラックの3種類。マウントは Canon EFまたは Nikon Fマウントより選べます。現代のデジタル、フィルム一眼レフカメラに対応。
- 焦点距離:32㎜
- レンズ構成:6群6枚
- 最大絞り値:f/2.5
- 絞り値:ダイヤル設定式、f/2.5, f/4, f/5.6, f/8, f/11
- 最小イメージサークル:44mm
- 画角:68度
- レンズの対応マウント:Canon EF / Nikon F
- 電子接点:なし
- 最短焦点距離:0.4m
- フォーカスメカニズム: ヘリコイド式
- フィルター径:62mm
マウントアダプターについて
Lomogonはデジタル/アナログ問わず、マウントアダプターをご利用いただければ様々なカメラに装着することが可能になります。キャンペーン終了後 Sony E、 Fuji X、マイクロフォーサーズアダプターをリターンに追加することも可能です。“Let’s Get Technical”にマウントアダプターを使用して装着可能なカメラ例の一覧を記載しております。メッセージを頂ければ、お使いのカメラがLomogonに対応可能かお調べいたします!
Lomo LC-Aについて
オリジナルの Lomo LC-Aは、ロシア製の小さなカメラ。そこから世界中に広まったクリエイティブな写真活動は、ロモグラフィーと呼ばれ、愛され続けています。 LC-Aの特徴である鮮やかな色、強いコントラストとシャープな写りが魅力であり、それこそがLomoの美学だとして受け継がれてきました。
1991年、ウィーンの学生グループがプラハの風変わりなカメラショップで LOMO LC-Aと出会いました。彼らはそのカメラで、オシリの位置から撮ってみたり、ファインダーを覗かずにフリースタイルな撮影をを楽しみました。そして、「どうせ撮れてないだろう」と思いながら現像した写真のユニークな美しさに驚いたのでした。たくさんの人々にこの驚くべきカメラをどこで見つけたのか聞かれた学生たちは、 Lomographic Society Internationalを設立したのでした。
四半世紀後の現在、私たちはLOMO LC-Aの美学をより自由なスタイルでお楽しみいただけるよう、オリジナルの光学デザインを改良し、デジタルとアナログの一眼レフカメラでお使いいただけるLomogonを開発いたしました。
動画撮影について
Lomogonは動画の撮影にも最適です。このページのすべての動画はLomogonで撮影され、世界中のテスターもミュージックビデオやドキュメンタリーをこのレンズで撮影しました。 32mmの焦点距離のおかげで、背景に焦点が合ったクリアな映像を撮影できます。広大な風景も、クローズアップも、全てのデティールを捉えることが可能です!色々な絞り値を試しながら《ロモグラフィック》な写りを動画でもお楽しみください。
Lomo LC-A Minitar-1 Art Lensとの違いについて
LomogonとMinitar-1、この両方のレンズは、Lomo LC-Aにインスパイアされ誕生したレンズです。鮮やかな色や強いコントラスト、ビネット効果を特徴とした写りです。しかし、Lomogonはこれまで以上に高い解像度でこの写りを発揮しました。ライカ Mマウントのレンジファインダーレンズである Minitar-1とは異なり、Lomogonは Canon EFと Nikon Fマウントの一眼レフカメラに対応するよう設計されています。 Minitar-1にはゾーンフォーカシングシステムがあり、レンズ前面の絞りリングを使って絞りを選択することができますが、Lomogonは従来のフォーカスリングとダイヤル式絞り機能により撮影を行います。