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Minitar-1レンズとLC-Aは切っても切れない関係にあります。1982年、ロシア・サンクトペテルブルクにてLomo LC-Aのアイディアが誕生しました。しかし、LC-Aのプロダクションが開始される前に、このカメラの核であるレンズの設計が最大のプロジェクトとなりました。

Minitar-1の起源

ロシア・サンクトペテルブルクのLOMO PLCの技術者たちはレンズプロダクションにおいて有名でした。そんな有能な技術者たちからMinitar-1レンズは誕生しましたが、問題が一つ。生産費用がかさむため、大量生産が不可能だったのです。そこでLev Sakinはコスト削減に着手し、レンズの再設計を行うことでMinitar-1レンズは完成系を迎え、無事1984年にLomo LC-Aは大量生産に踏み切りました。

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Minitar-1の名前の由来

ロシア・サンクトペテルブルク、GOI Instituteの光学レンズ専門家であるTarabukin氏がMinitar-1と名付けました。Minitar-1の「tar」は彼の苗字「Tarabukin」の最初の三文字から来ています。Tarabukin氏はMinitar-1のレンズ計算式も完成させる責任がありましたが、途中からその役割はLev Sakin氏に変わり、Minitar-1レンズは今でもSakin氏の計算式に則っています。

輝かしい未来

ロモグラフィーは前進あるのみ。私たちはLC-Aの新しく刺激的な思想を再び受け入れるべきだと再認識しました。そこで西欧の早いレンズ、LC-A Minitar-1 Art Lensに着手したのです。止むこと無き創造的な機会を逃さない、様々なカメラの多数と互換性を持つレンズです。オールドカメラからアナログ、デジタルカメラにまで装着できます。LC-Aで味わえる写真の楽しさを21世紀に再び蘇らせたMinitar-1レンズでの撮影をお楽しみください!

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