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Russar+ではすばらしいワイドアングルショットを撮影できます。– テクニックを読んで上手に使いこなしましょう!

  • 風景の撮影

    • 様々な距離に人物を配置させて風景写真を撮影してみましょう。広陵とした海岸沿いや、広く開かれたあなたのお気に入りの場所で試してみてください。前景や後景、様々な場所に被写体を置いた撮影をしてみると、風景写真の景観が損なわれるどころか、写真に個性が出てきます!
    • 風景撮影で動きのある写真を撮ってみましょう。例えば、うねうね曲がりくねった道を前景からスタートさせ、地平線まで道がのびている写真を撮影してみましょう。

    Tips.landscape

  • 建築物の撮影

    • Russar+は建築物の撮影でも、その腕前を発揮します。縮尺を誇張し、物体のラインをくっきりと写します。建築物のラインを様々な角度からとらえてみてください。下からの構図、上からの構図、地平線と同じ位置での構図などで撮影し、Russar+で表現される効果を楽しんでください。
    • 建物に動きをもたせてみましょう!まずは真正面から左右対称の被写体で練習し、徐々に様々な角度から動きのある写真を撮影出来るようになりましょう。
    • 建築物の撮影の為にモニュメントを探す必要はありません。あなたの住んでいる近くの場所で絵になる場所がたくさん見つけられるはずです。

    Tips.architectural

  • 人物の撮影

    • Russar+は単焦点レンズなので狭い場所でも良い画像を作り出します。昔ながらの車の中での撮影を試してみてください。また、大人数の撮影で作り出される写りはとてもすばらしいものです。
    • 撮影対象の上に立ち、Russar+がどんなクレイジーなアングルで対象を捕え、どのように表現するのか確かめよう。

    Tips.people

  • ストリート・シューティング

    • Russar+はストリート写真に最適!ワイドアングルの特性を生かした、動きのある写真を撮影しましょう。例えば、パーティーやフェスティバルに赴き、Russar+がどのように群衆を捕えるのか確かめてみましょう!
    • 人だけでなく、動物の群れも撮影してみて下さい。鳥の群れなどがおすすめです。
    • このレンズで撮影出来るすばらしい写真のうちのひとつがクローズアップ撮影です。おもいっきり被写体に近づいてみましょう。

    Tips.street

焦点合わせのテクニック

過焦点距離(ハイパー・フォーカル・ディスタンス)

Russar+は0.5m~0.9m、1m~無限大の二つの過焦点距離がある為、すばやいスナップショットで活躍します。過焦点距離(ハイパー・フォーカル・ディスタンス)は、景色の撮影などで、近くにあるものも遠くにあるものも全てきれいにピントを合わせて撮影する時によく用いられます。Russar+は焦点距離が短く、被写界深度(焦点が合う範囲のことです)が深くなっております。この設定で、最大限に被写界深度が深い写真を撮影出来ます。

Russar+には被写界深度インジケーターが付いているので、過焦点距離の設定は簡単に行えます。被写界深度を設定することで、マニュアルフォーカスで全てをコントロールする楽しさを味わえるでしょう。

Russar+には絞り値によって、どの範囲にピントが合うか確認出来ます。レンズを上から見ると、絞り値は2個ずつ割り振られているのがわかります。

今までの説明をじっくりご覧いただければ、無限の距離に合わせられる焦点設定を、状況に応じて適切に使用できます。レンズに割り振られた焦点距離で最初に設定し、撮影出来る最短の距離になるように保ち、ピントがずれないようにしましょう。例えばf/11で固定し、そこから過焦点距離のセッティングをします。そうすると0.6m以内の全てのものにピントが合います。焦点スケールのすべてにフォーカスが合います。f/8やf/5.6に設定しても、焦点距離はかなり広く保てます。

  • F5.6での前景撮影

    Tips.f5 6.foreground

  • F5.6での過焦点の撮影

    Tips.f5 6.hyperfocal

  • F5.6での焦点距離無限の撮影

    Tips.f5 6.infinity

  • F8での前景撮影

    Tips.f8.foreground

  • F8での焦点距離無限の撮影

    Tips.f8.hyperfocal

  • F8での焦点距離無限の撮影

    Tips.f8.infinity