カメラ仕様

    1. フィルムタイプ:Fujifilm Instax Miniフィルム
    2. 露光サイズ:42mm x 64mm
    3. シャッタースピード:1/125s、B(バルブ)
    4. 露出補正:+2/-2
    5. フィルム排出機構:モーター制御
    6. 多重露光撮影:可能
    1. 内蔵フラッシュガイドナンバー:9(m)
    2. オートフラッシュモード:有
    3. 使用電池:単四アルカリ乾電池 x 4本
    4. 三脚:使用可能
    5. ケーブルレリーズ:使用可能
    6. 絞り:f/8,、f/11、f/16、f/22、f/32


The Basics

  • Step 1. フィルムをセットする

    1. 裏蓋ロックを下に押し下げて、カメラの裏蓋を開けます。
    2. 新しいFujifilm Instax Miniフィルム(チェキ用フィルム)をフィルム室に装填します。その際、フィルム室内の黄色マークとフィルムパック側の黄色マークを合わせます。
    3. カメラの裏蓋を閉じます。
    4. Lomo'Instantの電源を入れます。
    5. シャッターを一度切ると黒い遮光板が排出されます。フィルム排出の際は、排出口を指などでフィルムの排出を妨げないよう注意しましょう。

Experimental Tips

  • Lomo’Instant Tip #1 - レンズを変えて撮影しよう!

    Lomo’Instantは標準搭載のワイドアングルレンズの他に、アタッチメントレンズを簡単に装填できます。クローズアップレンズのアタッチメントを使えば、被写体と10cm〜15cmの至近距離で撮影ができ、すばらしいインスタント写真が出来上がります。魚眼レンズのアタッチメントを使えば、画角170°レンズが世界を丸〜く切り抜きます。ポートレイトレンズは35m相当のアタッチメントレンズで、屋内でも、屋外でも多目的で使用できます。ポートレイトの撮影の他に、ストリートスナップや風景撮影でも力を発揮します。

  • Lomo’Instant Tip #2 - 多重露光撮影をしよう!

    Lomo'Instantは、多重露光撮影(一枚の写真に何枚もの写真を重ねることができる技)が可能です。多重露光撮影を行うためには、予めMXスイッチをMX側に切り替えておく必要があります。MXスイッチをONにしておくことで、最初の一枚を撮影してもフィルムが排出されません。その後気の済むまで枚数を重ねたら、MXスイッチを反対側へスライドさせるとフィルムが排出されます。MXスイッチがONになっていると、フィルムカウンター窓の電源ライトがオレンジ(通常は緑)に発光します。またこのライトの発光は、フラッシュの準備が完了したサインでもあります。

  • Lomo’Instant Tip #3 - ケーブルレリーズと三脚を使って長時間撮影をしよう!

    Lomo'Instantはケーブルレリーズと三脚が装着可能です。この2つは長時間露光の際に大いに役立ちます!シャッターボタンの下のケーブルレリーズソケットにケーブルレリーズをねじ込めば、ケーブルレリーズは装着できます。三脚はカメラ底面の三脚穴に三脚をねじ込むことで簡単に装着が可能です。

  • Lomo’Instant Tip #4 - カラーフィルターを使って撮影しよう

    Lomo'Instantにはカラーフィルターが付属します。好きな色を選んでフラッシュの全面に差し込めば、色の付いたフラッシュでの撮影がお楽しみいただけます。