互換性

New Jupiter 3+ Art Lens はL39スクリューマウントを採用し、Mマウント用変換アダプターが付属します。L39、及びMマウントのレンジファインダーカメラ、ミラーレスデジタルカメラに装着可能です。更に、別売りのマウントアダプターを使い、他マウントのミラーレス機に接続できます。(※弊社オンラインショップ以外でお求めいただいた他社製マウントアダプターを使用しての動作に関しましては保証致しかねます。恐れ入りますが、何卒ご了承ください。)

技術情報

  • 焦点距離: 50mm
  • 絞り: f/1.5 - f/22
  • レンズマウント: L39マウント(Mマウント接続用アダプター付属)
  • Mマウントフレームライン: 50mm
  • レンジファインダー連動: 可能
  • 最小イメージサークル: 44mm
  • 画角: 46 度
  • フランジバック: 28.8mm (L39マウント) 27.8mm (Mマウント)
  • 最短撮影距離: 0.7m
  • フィルター径: 40.5mm
  • レンズ構成: 3群7枚

クロップファクター

クロップファクターとは、デジタルカメラのセンサー比率のことです。35mmフィルムカメラをベースにし比較されます。センサーサイズが35mmフィルムカメラとほぼ一致する(24mm x 36mm)デジタル一眼レフカメラをフルサイズデジタル一眼レフカメラと呼びます。これよりも小さなセンサーを搭載している一眼レフカメラは、小型センサーが画角を拡大するので、フルサイズセンサーのものの一部のイメージを切り抜いたような形になります

カメラのクロップファクターと焦点距離の掛け算で『等価焦点距離』が求められます。等価焦点距離とは、35mmのカメラで同じ写角を生じさせるのに必要な焦点距離です。カメラの種類やセンサーサイズの違いによって撮影出来る画像が違います。

センサーサイズはメーカーによって様々な種類がございますが、主に使用されるのは下記の4つのクロップファクターになります::

クロップセンサー カメラの例 クロップファクター New Jupiter 3+ Art Lensを装着した際の等価焦点距離
APS-H Leica M8 1.3 65mm
APS-C / Nikon DX Fujifilm X, Sony E, Ricoh GXR, Canon EOS-M 1.5/1.6 75mm / 80mm
マイクロフォーサーズ Olympus PEN / Panasonic Lumix シリーズ 2.0 100mm